ジェネリック医薬品を利用しよう | 2018.2.1更新 |
成分や効能は同等で、新薬に比べ低価格のジェネリック医薬品。いまや知らない人は少ないかもしれませんが、まだ欧米よりも普及が遅れています。そのメリットを知り、もっと利用するようにしましょう。 |
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上のグラフを見てわかるように、ジェネリック医薬品の利用者は少しずつ増えているものの7割前後。厚生労働省が掲げる早期の8割達成にはまだ遠い。とくに、組合員本人というより家族への周知・普及が遅れている。 |
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価格が安い理由 安全性が劣らない理由 |
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価格は新薬に比べ4~5割程度、なかにはそれ以上安くなる場合もあります。たとえば高血圧が続き、運動や食事などで改善しない場合、降圧作用のある薬を飲まなければなりません。降圧薬は長期間服用する必要があるため、ジェネリック医薬品の節約効果は大きくなるのです。 | |