健診で「要再検」「要精密検査」と判定されたら
2017.2.1更新

会社の健診でもらった「要再検査」や「要精密検査」のお知らせを、「仕事が忙しい」などと言って放置していませんか。そうしている間にも病気が重症化する可能性があるので、早めに再検査を受けましょう。

健康かどうかを判断する「健康診断」とは違い、特定の病気が疑われた場合に、それが本当かどうか調べるのが「検査」。単なる健康診断のやり直しではありません。
「病院に行く時間がない」「自分は大丈夫だから」「本当に病気だったら、こわいから」などの理由から、検査に行かない人が多くいます。しかし、「要再検査」「要精密検査」といったシグナルが出るのは、体の中でなんらかの異常が起きている証拠です。
 

【検査を受けないデメリット】
自覚症状がないからと高をくくっていると、気づいたとき手遅れになってしまう場合も
病気によっては、放置した期間の分だけ症状が重症化したり、合併症がでたりするケースも

【検査を受けるメリット】
病気を早期段階で発見できれば、簡単な治療ですむ場合がある
もう一度検査したり、くわしく調べて問題がなければ自分や家族の不安が解消する

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