目の健康を保つために
2016.1.5更新

最近、目が疲れると感じることはありませんか。その疲れがなかなか取れなかったり、目の乾きを感じたり、光をまぶしく感じるようなら要注意です。目を休める工夫や、まばたきの回数を増やすなどして、目をいたわるようにしましょう。

オフィスでドライアイが増加中
ドライアイとは、涙が出にくい病気ではなく、涙がすぐ乾いてしまう病気です。パソコンをはじめとしたOA化が進み、ドライアイにかかる人が増えています。オフィスで働く3人に1人がドライアイという報告もあるほどです。重症になると眼の表面に無数の傷が入り、視力低下や目の不快感、疲れなどが慢性化します。

 

日常でできる5つの予防対策
ドライアイを予防するためパソコンで目を酷使しないようにといっても、パソコンなしでは仕事になりません。ちょっとした工夫で負担を軽減したり、目の健康によい生活習慣を心がけるようにしましょう。

部屋の乾燥に注意する
冷暖房の効いたオフィスでは空気が乾燥し、目が乾きやすくなります。加湿器などを利用して部屋の湿度を上げましょう。また、エアコンの風が直接目に当たらないようにすることも大切です。

定期的に休憩をはさむ
パソコン操作中は作業に集中するため、まばたきの回数はふだんの4分の1程度に減ってしまいます。意識してまばたきを増やすか、1時間作業したら15分程度休むようにしましょう。

パソコン画面は目より下に
目を開けている面積がせまくなるため、涙液が蒸発しにくくなります。目の負担を軽減させるには、デスクトップ型よりノート型パソコンのほうがおすすめです。

ビタミンAなどを積極的に摂る
栄養バランスのよい食事に心がけるのはもちろん、目の健康維持に大切な栄養素を豊富に含む食品を摂りましょう。ビタミンAは乾し海苔や鰻、パセリ、にんじん、にら、ほうれん草、ミネラルは海藻類などに多く含まれます。

目をおしぼりで温める
涙は、脂肪の油膜を作ることで乾きにくくなります。目を温めることにより、油分が出やすくなり、乾きにくい涙になるのです。

 

監修/回生眼科 院長 山口 康三

 
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