めざせ!8002 80歳で20本
2009.6.1更新
厚生労働省と日本歯科医師会がすすめている“8020”運動では、「80歳になっても20本以上自分の歯を保ちましょう」という目標を掲げています。歯は28本(親知らずを除く)ありますが、むし歯や歯周病が原因で歯を失うことが多く、80歳の人は平均9本しか歯はありません※。成人では特に歯周病の予防が大切です。
※平成17年歯科疾患実態調査

  歯ぐきの出血 歯周病の黄色信号
  注意しよう タバコは歯ぐきを弱くする
  毎食後 ブラッシングできれいなお口
  累積したよごれは かたい歯石となる
  日常の生活習慣 歯ぐきに影響
  いい気持ち 歯と歯の間をすっきりみがこう
  守りましょう 年に一度の歯科健診
  ループでつながる悪循環 歯周病と糖尿病
歯周病の人はいろいろな病気にかかりやすくなったり、病気の症状を悪化させたりすることが報告されています。
 

監修/東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野教授 川口 陽子

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